おはようございます!
裁判離婚シングルマザー たま です。
引き続き反訴の準備です。
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お金のかかる事柄を書き出してみる
反訴をする事は決まりましたが、まだ夫は知りません。
次の弁護士さんとの打ち合わせ迄に
出来るだけ多くの証拠を集めなければなりません。
多いければ良い訳ではないのは分かりますが
素人にはどこが重要なのかわからないのでとにかく集めます。
娘の場合、特別費用がかかる事を認めてもらう為
下記の事がお金がかかると予想されます。
- 難病指定の持病がある事でそれに関連する入院や検査費用が必要。
- 歯の噛み合わせが悪く歯科矯正が必要な事。
- 大学か専門学校の費用
- 発達の遅れがもしあれば療育に費用がかかる事。
たま の方は、年収の算定の為
- 鬱状態になった時何も出来なくなる事
上記を証明できるものを揃えます。
証拠1)たま の診断書
たま の方は、診断書と服用の薬の証明をしました。
- 書式指定のない普通の診断書
- 薬の処方の時、一緒に渡される薬の表
診断書は、夫が出て行った時が丁度、出産入院していた事もあり
産婦人科の先生が様子を見て心配してくれまして・・・
出産も色々危うかった事もあり
出産時の計画を変えたりと
病院内の精神科の先生と連携をとり
病室まで来て診察しに来てくれたり薬を処方してくれていました。
出産後も、しばらく連携して経過を見ていてくれていました。
その精神科の先生が、たま の転院と同時期に辞めるとの事で
念のために書いて頂いた『夫がいなくなった当時の診断書』と
転院先で裁判中に書いて頂いた診断書の2つを用意しました。
両病院では
『鬱症状の出現が夫が出て行った時期と同時期であり大きく関わっている可能性がる。』
という感じに書かれていました。
精神的なものは目には見えないだけあって
絶対、この人がおわせた傷だとは決定づけて書けないものの
たま が、読む限り夫の行動が深く関わっている事を決定づけるに等しい
すごく配慮して書いて頂いた診断書でした。
証拠2)娘の難病に関するもの
- 診断書
娘の方は、指定難病の病名と『定期的な通院が必要である』という事の内容の診断書。
- 以前数回入院していた時の領収書のコピー
(コピーなのは夫が原本を送れば払うと言っていたので送ってしまってなかった為)
- 検査や発作入院で必要な差額ベッド代の料金表
- 検査や入院による、保険適応外の料金の計算方法
(状況により変わるため曖昧だったけど)
証拠3)娘の歯科矯正
歯科矯正は元々数年前から言われていたので
- 手帳のコピー(診断書代わり)
歯科検診で状態と『噛み合わせが悪い為歯科矯正が必要』と
書かれた手帳をコピーしたもの。
- 歯科矯正にかかる費用の料金表
歯科検診でいてくれた先生に見積もりを依頼したら、かなり細かく計算を出してくれました。
直接行ってどんなパターンがあって、どんなやり方が合っているのか説明を受けました。
器具の料金はもちろん、
器具を取り付けたら、何ヶ月に1回ペースで調整が必要で
調整に費用な金額はいくらで平均何年かかるとか。。。
パンフレットと料金表と、娘にかかる項目を手書きを加えて提出しました。
証拠4)専門学校や大学に行く費用
実際、まだ幼児なので分かりません。
ましてや、発達障害の可能性もあるし持病もどうなるか分からないです。
持病等がなくても、ずっと先の未来の事なんて今分かりません。
だけど、その時期が来て娘に『○○に進学したい!』と言われお金の為に諦めさせたくはありません。
この進学に関しての証拠は、相応の年齢の子で意思表示ができるなら
やり方は変わってくるかもしれませんが、今の幼児期には予想がつきません。
(進学が決まっている場合や、別居親と進学させる先の約束があった場合等はスムーズだそうです。)
『専門学校や大学に行く証拠』に近い物は
親の学歴により左右されてきます。
訴訟等の法の力が強い場所では
両親が高卒だと大学に行くという主張が現実的ではないと却下されます。
たま は普通の高卒で夫は専門学校卒業。
学費は全額、親に出してもらっていた事から
娘が行きたいと言えば全額負担してもらいたい。
としか主張のしようがなかったので、証拠はそのエピソードのみ。
証拠5)発達遅延の問題
発達の遅れがあったら療育などのお金がかかるという主張。
- 診断書
発達テストを受けた施設でテスト結果のコピーと
担当した先生(娘の場合は言語聴覚士さん)から病院で診断書を書いてもらう際の手紙を書いてもらい
難病の方で通院している病院の先生に書いて頂きました。
まだ、この時は療育をどうするとか以前の話だったので
療育にいくらかかるのか調べられませんでした。
まとめ
数字の部分は
何も知らない人でも料金が理解出来る様な状態で提出する事が1番良いので
解る範囲だけでなく、解らない物も間違いが無い様調べて委任弁護士さんへ提出します。
運悪く体調不良が続き、計算もあまりできなくて、
頭の中のまとまりも悪かったので上手な感じではありませんでしたが
思いつくだけの証拠を集めました。
委任弁護士さんがいるので
そこはお仕事として上手くまとめてもらう様に託そうと思います
つづく・・・