おはようございます!
裁判離婚シングルマザー たま です。
前回、第1回口頭弁論は
擬制陳述してもらい無事終わりました。
関連記事:【裁判訴訟日記】第1回口頭弁論と擬制陳述
その後、委任弁護士さんからの連絡で
『弁論準備手続きになりました』
と連絡がありました。
弁論準備期日とは
口頭弁論とは別で、どちらかと言うと
『和解で終わらせられる様に話合いをしましょう。』
と言う様な感じの物です。
(当事者の たま はそんな感じがしました。)
証拠提出とか、事実確認とかも含めて話を進めていきます。
たま の弁論準備期日の内容
1回目の口頭弁論後、たま の答弁書に対しての
夫の反論(準備書面)が来るはずだったそうなのですが
送られてきませんでした。。。
何もないまま期日になり、裁判所へ行きました。
(下記の会話は原告と被告の言い回しがわかりづらいので、原告→夫、被告→たま として変えます。)
裁判官
『夫側からの準備書面が提出されていますがお手元にありますか?』
たまの弁護士
『まだ来ていません。』
夫の弁護士が送り忘れたのか・・・?
夫の弁護士と裁判官の手元には夫の準備書面(反論文)がありましたが
たまの委任弁護士さんは受け取っていないとの事で
夫代理弁護士さんが
『帰ったらすぐに送ります』
との事で、次回の期日を決めてこの日は終了。
え?おわり??
てか、なんかズルくない???
ただのミスかもしれないけど・・・
なんかイヤ・・・
つらつら~っと書きましたが、
なにそれ?って単語も並んでいると思うので、簡単に説明します。
『口頭弁論』と『弁論準備』の違い
口頭弁論はドラマなんかで聞いた事あるかもしれませんが
弁論準備があまり聞いた事がないですよね。
違いは・・・
口頭弁論は通常公開で誰でも見れる、
後ろに傍聴席、前には裁判官、真ん中にひとり立たされる
テレビでよく見るあの場所で行います。
弁論準備は非公開の場所で話合いをする様な感じ。
調停を経験した方だとわかりやすいですが
調停をした小さな会議室の様な所で
裁判官と夫側と、こちら側で話をします。
この弁論準備期日は、口頭弁論と違い
本人は出なくてもいいので、委任弁護士さんにお任せしても良いのです。
弁論期日の前に『準備書面の期日』があり
裁判官に次の弁論期日ではこんな主張をします。
という、書類を作るために
委任弁護士さんと打ち合わせして、準備書面を作る事は必要です。
弁論準備期日ってどんか感じ?必ず出席しなければいけないの?
弁論準備期日の当事者の出席・欠席は人それぞれなので
たま の場合は、出席していましたし
夫は口頭弁論以外の弁論準備期日には1度も来る事はありませんでした。
裁判所では
裁判官と、夫の代理弁護士さん
たま と たま の委任弁護士さん
での会話になりました。
基本的には、
交互に入り裁判官と話をする感じですが
4人で1つの部屋で話す事もありました。
夫の弁護士さんはチクチクと小言?(「無理無理」みたいな事)を言ったり・・・
無言でクビを横にふったり・・・
たま は法律が解らないど素人なので、少しズレた事を言うと鼻で笑ったりと
とてもプレッシャーがかかりました・・・
こんな弁護士さんが全てではないと思いますが。
他にもこの先の日記の中で
メリットやデメリットと感じる所が出て来ると思うので
感じて頂けると幸いです。
まとめ
弁論準備期日・1回目は
夫の準備書面が届かないというハプニングもありながら
サラっとおわり、夫の準備書面を待ちながら
第2回目の弁論準備期日を待つ事になりました。
つづく・・・