おはようございます!
裁判離婚シングルマザー たま です。
離婚裁判に関しての引き続きの日記です。
前回記事:【離婚訴訟日記】夫の準備書面の真相
準備書面を書く
夫の準備書面に対しての
準備書面(反論)を書くわけなんですが・・・
まず、委任弁護士さんから持ってくる様に言われたのは『証拠』
ここで言われた『証拠』と言うのは、LINEの会話履歴の事です。
たま達夫婦はLINEを取り入れたのが遅かったので
LINEのみのプリント数は600枚程でした。
妊婦になってからは、ほとんどの会話が口頭ではなく、
LINEやメールだったので
LINEの約600枚って多いのか少ないのか、わかりませんが
普通に売ってるコピー用紙って1束500枚ですからね。
それ以上の量です。。。
LINEから落としたデータは、ただの文字で印刷される為、
(画面で表示されている様な吹き出しの画像ではない)
どちらが何を言っているのか解りづらい・・・
なので
- マーカーで色分け
- 夫の準備書面に出ていた会話に付箋
したりして
前後に何の会話があったか、どちらが何を言っているか分かりやすい様にしました。
それに加えて、たま が有利になりそうだなーと思うものをチェックしていきました。
あとは前回記事にある様に補足として口頭で
夫の準備書面の真相
の内容をお話しました。
そして、仕上がった たま の準備書面はこんな感じでした・・・
たま の準備書面(反論)の内容
※わかりずらいので原告→夫、被告→妻で置き換えて書いています。
※個人情報が入って文面もあるので、書いてない部分もありますが全体的な雰囲気でみてください。
夫は妻のLINEメーセージを理由に妻との同居に耐えられなくなり別居した旨主張するが
別居直前まで下記のとおり、普通の夫婦としてのLINEのやりとりをしており
婚姻関係に破綻があったとは到底認められない。
<日常会話より>
夫『愛してるよ』
夫『心配されるってどんなの?
小さい時から風邪の時も肺炎の時もいつもひとりで どうしていいかわからない。
僕と結婚してよかったと思える様に頑張るね』
妻『大好きだよ~おやすみ(moon)今日も1日ありがとうね!』
夫『うん おやすみ♡僕も大好き♡』
妻『今タクシー乗って病院に向かっているので大丈夫です。帰りは迎えにきてほしいです。』
『病院ついたよ。空いてかたら裏道じゃなくても大丈夫。気をつけて来てください。』
(そのまま入院になる)
夫『OK』
『帰るね。おやすみ。大好きだよチュ~』
<切迫早産入院中の会話>
夫『たま の事を愛してる。
たま も僕の事、大事に思ってくれているよね。
赤ちゃんも僕の事大好きになってくれるかな。
もうそうそろ消灯かな。おやすみ。』
<切迫早産入院中の会話>
妻『忙しい所ごめんね。ありがとう。書類お願いします。気をつけてね!』
<切迫早産入院中の会話>
妻『(たまの)母と話したの?怒られたって事??何を言われたの?』
夫『怒られたとかじゃないよ。普通に話しただけだよ』
妻『なんだって??』
夫『風習の事とか、話しただけ、おこられたとかじゃない』
妻『そうか、明日おやすみでしょ?少し話をしよう』
<一時帰宅・安静>
夫『打ち合わせ長引いた。』
妻『今、赤ちゃんしゃっくりしてる。夕飯を中断してる』
夫『明日病院12時半だっけ?お弁当作っていく?』
妻『(夫)くん寝不足になっちゃうから、お弁当はいいよ。
おにぎりだけつくるから、後は下のコンビニで買って行こう』
夫『なるべく早く帰るね!』
妻『がんばってねー』
<数時間後・・・>
妻『ごめん、もうそろそろ寝るね。』
夫『うん。もう少ししたら終わる。アイス買っていくね』
<産前入院中・出産2日前>
夫『コンビニとかパン屋さんで何か欲しいものある?』
妻『今食事出たから食べてる。大丈夫だよ。ありがとう。食べ終わったらLINEします』
上記の様に、夫と妻は普通の夫婦としてのLINEのやりとりがあった。
夫が出て行く直前まで連絡はとりあっていた。
従って婚姻関係が破綻していたとは言えない。
妻は夫が突然別居したため、精神的に大きな苦痛を味わった。
顔から火が出そうなくらい恥ずかしい文面ですが
たま の反論(準備書面)は、この様な仕上がりでした。
【離婚訴訟日記】夫の準備書面の真相 を読んで頂いた方は
説明した内容が全く入ってないのは解ると思います。
当時 たま は、夫の悪行をもっと暴いてほしい!と思っていましたが
離婚したくない側なので、
真相は言う事ができず、この様な内容になりました。
まとめ
今ならなんとなく、委任弁護士さんがやりたい事はわかりますが、
当時は もやもや・・・
真相で話した事、証拠LINEの攻撃に使えそうな部分が
何1つとして採用されていない事に、不満や不信感を感じました。
結局の所、素人なのでお任せするしかなく
この準備書面を送り準備期日を待つ事になりました。
つづく・・・