おはようございます!
離婚裁判シングルマザー たま です。
前回記事:【離婚訴訟日記】弁論準備期日・5回目 裁判官にカチンときちゃいました!!!
娘の発達検査
打ち合わせの数日前に、娘の発達検査のタイミングでした。
発達検査の結果は・・・
定型発達より遅れているけど、微妙な所。。。
K式テストという発達検査で認知・行動・言語・等
様々な角度からテストをして、点数で表されるものです。
そのテストの点数が、パーセンテージの様な感じで
<100点が100%→定型発達>
を早い子は基準を越えて100点以上だったり
遅れていると100点以下だったりするのです。
75点を下回ると知的障害が疑われるそうです。
娘の点数は総合で79点
そして、もっと細かくいうと
80点までは単なる遅れ(発達遅延)の様なもの。
80点以下は75以上はいわゆるグレーゾーンと言われる境界線。
分野ごとにテストをするので、娘の場合
100点近いものもあれば
69点というものもありました。
これを『凸凹(でこぼこ)発達』と言うそうです。
親としてはどちらに傾くか不安な状態。
どれだけこの先お金がかかるかわからない。
『任意の協議以外に他にやり方はないのでしょうか?』
と聞きたい所。
弁論期日・5回目後の弁護士さんとの打ち合せ
弁論期日・5回目後の委任弁護士さんとの打ち合せ日が来ました。
今回、たま が聞きたい内容は
- 養育費7万円
- 慰謝料75万円
- 特別費用なし
では納得いかないけど、
裁判官が言っているから、これ以上は無理なのか。
特別費用なしというのは、とても不安。。。
夫の反訴答弁書と準備書面の反論を
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委任弁護士さんに伝えて、上記の質問をしました。
たま
『養育費7万円・慰謝料75万円・特別費用なし。
納得いかないけど裁判官が言っているから、これ以上は無理なのでしょうか?』
『実は娘の発達の遅れが分かりまして、療育に通う事になりました。
まだ私も、結果を受け止められずにいて
お金がどれくらいかかるとか、そうゆうのは調べていないんですが、、、』
委任弁護士さん
『あの裁判官が言うから動く可能性はあまりないと思います。』
『娘さんの件で新しく問題がある様なので
診断書と、かかるお金がいくらなのか調べて再度提出してみましょう。』
たま
『診断書はすぐに用意できるかわかりません。
病院で受けたテストではないので、今回受けたテストの結果ではだめですか?』
委任弁護士さん
『どんなものかみたこと無いけど、相手がみて分かる様なものだったらいいですよ。』
たま
『多分、テスト結果の紙ではよくわからないと思います。
とりあえず、そうゆう事実があるとして言っておくだけじゃダメですか?』
委任弁護士さん
『そうですね。診断書と金額がわからないと難しいです。』
たま
『わかりました。帰ったら調べてみます。』
この日の打ち合せはこれで終わりました。
数日後、委任弁護士さんからのメール
委任弁護士さん→たま へ
『陳述書を提出する様に裁判所から連絡があった』
とメールが来ました。
夫が調停の最後の方に出していたヤツです。
見せては貰えなかったけど『陳述書』という物の存在を知った事で
3年前の調停終了後に裁判で役に立てばと思い当時の気持ちをメモしたり
昔の手帳(日記)をPCで文字に起こしたり、、、そんな事はやっていました。
たま→委任弁護士さんへ返信
『『陳述書』は自分で書くのですか?
当時の日記をパソコンで打った様なものはあるのですが
文章にまとまりもないし、
不利な事や私のここはよくなかった。と反省して書いている部分もあったりで
これをお渡しして先生の方で書いて頂く感じでも良いですか』
委任弁護士さん→たま へ返信
『書式も指定があるので、○日に事務所にきてください。』
たま→委任弁護士さん へ返信
『はい、わかりました。』
打ち合せの日迄に陳述書のもととなる文章を
少し手直しして持って行く事にしました。
つづく・・・