こんばんは!
裁判離婚シングルマザー たま です。
第1回目は『離婚』の話し合い
第2回目は引き続き『離婚と婚姻費用』の話し合いでした。
下記、今迄の流れです。
【離婚調停日記】泣いてしまった第2回目調停期日・婚姻費用請求の話も加えて
第3回目、実際はこの日が最終とは聞いていませんでしたが
結果、最後となりましたヾ(・ω・`;)ノ
今迄争っていた全ての結果が明らかとなります。
『離婚』『親権』『婚姻費用』
の全ての結果が出ます(;゚;Д;゚;;)
陳述書が提出される
先攻は夫、待つ事 約10分・・・
調停委員さん(男)
『今回、申し立て人の方から『陳述書』が提出されました。』
(表紙だけみせる)
たま
『陳述書というのは、何ですか?』
調停委員さん(男)
『陳述書とは、これまでの経緯などが書かれているものです。』
たま
『私も見たいです。
これまでのどんな経緯があってどの言葉で精神的虐待と感じたかとか、
そういった事が書いてあると言う事ですよね?』
調停委員さん(男)
『見せていいとは言わないでしょうけど、聞いてみますね。』
たま
『はい。夫が何でここまでに至ったか、
気持ちを知りたいので是非宜しくお願いします。』
婚姻費用の目安がつく
調停委員さん(男)
『相手側の課税証明書がでました。
算定表からいくと12万円~14万円の枠になります。
相手方は払えないと言っています。どうしますか?』
たま
(え?そんな金額高いの?!?!(・∀・;))
『えっと・・・
前回の両親への仕送りとかで、、、どれくらい下がるのでしょうか?
証明みたいなものは提出があったのでしょうか?』
調停委員さん(女)
『提出はありませんでした。
考慮するも、しないも、自由なのよ?』
調停委員さん(男)
『考慮してさげますか?
このまま算定表に従って、枠の最低額の12万円でよければ
審判で12万円で決まると思います。
あなたが下げると言うなら下げますが。。。』
たま
『あ、いえ、、、審判でお願いします。』
親権が審判になる
たま
『親権も審判と言う事になるのでしょうか?』
調停委員さん(男)
『そうですね。
一応、申し立て人も親権を希望しているので
お互い考えが変わらなければ審判になります。』
『でも、申し立て人は世話した事ないだよね?』
たま
『はい。』
調停委員さん(男)
『それでは控え室でお待ち下さい。』
(えーー!?いやいや、てかさ、
あの人(夫)なんで私が10万円って言った時に
手を打たなかったんだろう。。。(´ー`A;))
待つ事、約20分・・・
いきなり訪れた審判の時!!
呼ばれたので部屋へ行くと夫がいました。
(え?なんでいるの?(゚Д゚;))
ビックリしすぎてあまり覚えていませんが
相手方の顔を確認して、夫がこの人で間違い無いか?
とか確かめた様な気がします。
そして、審判が出たので
今から裁判官が来て読みあげるとの事。
(え?今?審判って今日でるの?((;゚Д゚)))
裁判官が登場し読み上げが始まりました。
内容は
親権は、たま になった事。
離婚は不調で婚姻関係が続く事。
婚姻費用は12万円で、毎月15日迄に振り込む事。
支払わない場合は強制執行ができる事。
最後に
不服がある場合は2週間以内に指定の手続きをする様に言われ
裁判官は立ち去りました。
調停委員さん(男)が夫へ
『ちゃんと婚姻費用払わないと離婚出来ませんからね。』
たま から調停委員(男)
『有料の検査や、入院で保険外が出た場合は
婚姻費用に含まれるのでしょうか?
先月も娘の入院があり、自己負担が4・5万円かかってしまったので。』
(↑こうゆうのは、審判でる前に聞かなきゃダメ!!)
調停委員さん(男)
『離婚の件が不調になっているのであなた方は夫婦です。
子供にかかる費用については、夫婦の間で話し合う事は当然ですし
子供のかかる費用を支払うのは、言う迄も無い事でしょう。
なので、調停証書には書きません。』
調停委員さん(男)から夫へ
『ちゃんと連絡をとり、話し合うように。』
調停委員さん(女)
『この後に手続きありますのでご説明します。』
(~説明~)
離婚調停は意外とあっけなく終わりました
こんな感じで第3回目の調停は終わり
思ったより、あっさりと結果(審判)が出ました。
夫は最後の手続きの間も
落ち着きなく、椅子に座らず
出口ドア付近に立っていました。
説明終わり切ると同時か、
かぶせるくらいのタイミングでドアから出て行きました。
よほど悔しかったのか、私と一緒にいたくなかったのか。。。
結局のところ、出て行った理由はハッキリせず
モヤモヤしたまま終わりましたが、
とりあえず親権がとれてホッとしました(*゚.゚)
まとめ
陳述書は、結局見せてはもらえませんでした。
A4用紙で、ぱっと見10ページくらいの陳述書でした。
夫は文章も苦手で、自分で書く様なタイプではないので
弁護士さんに頼んで書いてもらったのだろうと思います。
(後日談、訴訟が起きるわけですが
もうすでにこの時から弁護士さんに頼んでいたのもしてません。)
3回目の調停であれだけ抵抗していた態度が一辺して
あっさりと結果が出たと言うのも含めて、
弁護士さんのアドバイスがあったのだろうと思います。
<関連ページ>
夫の年収がわからない時の婚姻費用の調べ方【第1回目離婚調停後の弁護士相談】
裁判がこんなにも大変だと言う事も知らずに
とりあえず安心していたなんて
今思うと、恐ろしい。。。
((((;゚;Д;゚;))))カタカタカタカタカタカタカタカタカタ
離婚裁判訴訟につづく・・