こんにちは!
裁判離婚シングルマザー たま です。
養育費の金額がもしかしたら少しだけ増えるかも?
という、養育費の金額で少し希望の光が見える様な情報を目にしましたので
こちらで引用させて頂きます。
現在の『養育費算定表』とは
離婚経験者なら1度は見た事がある現在の
(裁判所の算定表がリンクしてあります)
『とてもじゃないけど養育できる額じゃない・・・』
との声が多く たま のブログの中でも何度か記事を書かせて頂きました。
<参考記事>
現在算定表は裁判官の作成したものでした。
『新算定表』とは
貧困家庭の
『とてもじゃないけど養育できる額じゃない・・・』
と声を拾った弁護士さん達で作成した
(日本弁護士連合会の公式ホームページにリンクしています。)
そして、上記の新算定表が出来あがり
平成28年11月に提出までにこぎつけました。
<関連記事>
でも『新算定表』の判例は出たものの
(現在2018年10月で2件)
あまり扱いを視野に入れてもらえていない様子でした。
見直しってどうゆう事??
下記、引用。
今年の8月にニュースになっていましたが,
最高裁の司法研修所は今年の7月からの養育費の算定方式の調査を開始したそうです。重い腰の最高裁が動いた・・(驚き)。
東京,大阪の裁判官4名を調査の研究員に充て,来年3月29日までを調査期間とするもの。
東京と大阪は裁判所が中心と考えている場所なので,本気度が伝わります。
日本弁護士連合会の新算定表は,研究成果としては新しいですから,これはある程度参考にされると思います。
裁判官も国民の生活実態やその調査手法については素人ですから,先にそういった分野の,しかも同じ法曹が調査した調査結果があれば,鵜呑みにはしませんが,参考資料とはするからです。
わざわざ重い腰を上げて調査した結果,「旧算定表通りで何の問題はありませんでした。」といえば,問題があると色々と指摘されている制度にお墨付きを与えたことで,批判を受けるのは必至でしょうから,
ある程度上げる見込みがあるから調査を開始したと考えるのが妥当です。
裁判所として現状でいいと考えていれば,触れないのが賢明です。
来年5月に調査報告書がまとめられる見込みだそうですが,いつ頃に発表するのか,算定式の発表までするのか。そこはまだ分かりません。
来年中に,どんなものが出てくるかにもよりますが,算定式に関するある程度具体的な調査結果が出ると,
全国の裁判所で運用がガラリと変わる可能性があります。
引用元:多湖総合法律事務所のブログより
見直しは『現(2018年)算定表』を『新算定表』に見直すというわけではなく
『やっぱり現算定表では納得いかない権利者(養育費貰う側・親権者)が多いのでは?』という所から
東京・大阪の裁判官4名を調査の研究員に充て、2019年3月29日までを調査期間するようです。
まとめ
多湖先生のおっしゃる通り、シンプルに考えれば
断固として変えない姿勢で、今迄通り、そっとしておく方が反感はかわずに済む話。
そこを、あえて調査に動いているので
素人としては、多少なりとも様方向に変更が出て来る様な期待をしていますね!
『期待しています!!!!!』
この声届くかな??
新算定表の金額とまではならなくとも
新算定表の元となった先輩シングルマザーさん達の
『小さな声』が『大きなパワー』となり、
見直しの好転を後押ししている事は事実です。
たま もどんどん声を上げていきたいと思います。
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