こんにちは!
裁判離婚シングルマザーの たま です。
はじめに
以前、記事にさせて頂いた訴訟中の計算式ですが
『計算が難しい!!』『できないよーT_T』
との声を頂きましたので年収と子供の人数が入力するだけで計算してくれる
『養育費&婚姻費用 計算機』を作って頂きました。
婚姻費用と養育費が同時に計算される計算機です。
是非、シミュレーションしてみてください。
計算機の元は たま が、実際の訴訟中に使用した計算方式がベースです。
下記、引用ページにもある計算式です。
引用元:『判例タイムズ1111号』2003年4月1日
注意点
基本の設定は母親が子供を引き取る想定で
権利者(親権者)→母親
義務者(別居親)→父親
としています。
父親が母親に支払う金額の計算機になっています。
必ずこの金額を貰えるという決定的なものではありません。
それぞれの事情や立場で多くも少なくもなります。
計算式は、使う弁護士さんによって若干数字が変わる場合もあります。
その為、裁判所で使用する算定表の2万円の枠から出る事もございます。
(参考サイト:裁判所の算定表へのリンクはこちら)
算定表も計算式も、どちらも間違いではございません。
金額が多い方をご主張してください。
使い方
1)年収は税込みの金額で『万』から下の数字は四捨五入してください。
年収がわからない場合は、源泉徴収票や課税証明書でわかります。
数字は半角数字を使ってください。
2)給与所得・事業所得にチェックを入れてください。
3)引き取る子供の人数を年齢別で入力してください。
4)『計算』のボタンを押すと金額が表示されます。
5)前の数字が年額で(かっこ)の中は月額になります。
養育費・婚姻費用 計算機
いかがでしたでしょうか?
もし、何か不具合等がございましたら、ご連絡ください。
向上の為、修正していきたいとおもいます。
ご協力お願い致します☆
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計算機制作者様、ご協力頂いた方々、ありがとうございました!!