平等は平等ではない?愛が無い事も罪ではない?

平等は平等ではない?愛が無い事も罪ではない?

 

こんにちは。

裁判離婚シングルマザーの たま です。

 

ちょっとネガティヴな話です。

 

裁判を経験して思った事、言われた事に

とてもショックを受けました。

それは・・・

『平等は平等ではない』

『愛が無い事は罪ではない』

と言う事です。

 

 

離婚する時は、誰しも自分の事が正しいと思っているし

相手もきっと、それなりに正しいと思っている。

 

たま の場合、元夫は妻と子供を病院に置いて

理由を言わず、財産や貯金をもって(微々たる物だけど)

行方をくらましました。

 

理由があったにしても、正当化できる物ではないと思うんです。

私が何かのきっかけを作ったのかもしれない

だから100%元夫が悪いと言わなくても

何の罪のない子供へ謝らなきゃいけないのは

100%、私達、親である事は間違いない。

と思っていました。

 

元夫の行方をくらますという行動に対しては

夫婦間の問題だから裁判をしたら

許される行動ではないと証明されると思っていました。

 

裁判をする前、たま は

元夫の事を、刺激せず静かに待っていれば

気持ちが収まって帰ってくると思っていましたし、

だから、婚姻費用も払わない時期も

生活がどれだけ苦しくても催促はせず待っていました。

 

たま は、子供にオモチャも買ってあげられず

娘にも申し訳無い気持ちなりました。

『不甲斐ないママでごめんね』と毎晩の様に泣きました。

 

でも・・・

裁判をしてみれば、陰にある悲しい状況なんて事は関係ないんです。

裁判は調停より法律に沿って話し合いが進められていきます。

 

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法律の力が強すぎて、

法律にかからない事は、罪にはならないという感じです。

帰ってくれると信じて待っていたから、婚姻費用を請求しなかった。

なんてういうのは、裁判官からしたら

信じて待つと言う事と婚姻費用を請求しなかった

なんていう事は関係がない

 

生活苦を我慢した事も、婚姻費用を請求しなかったのも

あなたの好きでやった事、法的手続きをとらなかった方が悪いと。。。

 

まぁそう言われればそうかもしれないですが・・・

 

夫が出て行った事に対しても

出て行きたかった気持ちとして主張が受け止められる。

 

言ってしまえば、法に触れない事なら全てセーフな訳です。

 

1番ショックを受けたのは

『愛が無い事は罪ではない』

と言う考え方。

 

妻にもそうだけど、子供にもです。

人権と言うのでしょうか・・・?

気持ちの部分は強制できないので

だから、悪いと言う気持ち(慰謝する気持ち)が無ければ

謝らなくて良い

 

慰謝する気持ちがなければ慰謝料なんて、もちろんありません。

 

どんな事をした人でも人権生活は守られて行きます。

 

悪い事をした人間と、された側の人間の生活が

同じ1人の人間として、同じ様に扱われれば平等ではない

と たま は感じました。

勝手に家を出た元夫の生活や気持ち

置いて行かれた娘の生活と気持ち

平等に扱われる。

 

養育費を払わない父親がいて、

それでも面会交流をする権利があると聞いて驚いた事がありました。

養育費は子供の権利、面会交流は父と子の権利

 

たま は、母親の気持ちの部分は少しも入ってないと感じます。

 

養育費が支払われない分を補う為に子供との時間も削って一生懸命働き、

自分の費用な物も生活を維持する為に切り詰め削り、

支払わない父親の事は子供に言えるはずもなく

躾をしたり、胸が痛む程怒らなくていい環境で

楽しい事だけ面会交流での時間を過ごす。

それに何も口出しができない、権利がないなんて納得はいかない。

 

でも、全て別々で考えるのが法律。

調停くらいまで起こしていれば、大体取り決めがされる

  • 養育費○万円と
  • 面会交流月に○回

その後、養育費が支払われないから

面会交流はさせたくない。なんていう事は通らない。

 

支払わなければ法的手段をとり

面会交流は父親と子供の権利なので無視はできない。

 

母親の

養育費払わないから会わせたく無い!

っていう主張は通用しないんです。

通用しない所か、父親と子供の権利を奪っているとさえいわれる。

(子供が会いたくないといえば気持ちは尊重されますけどね。)

 

納得できない。。。。

理不尽すぎる。

でも、これが法律。

 

法律的には

慰謝料って、精神的苦痛に見合う額になっているんですって。

たま の娘は、生まれる前に元夫が出て行ったので

お子さんは精神的苦痛は味わっていない

だから、慰謝料もない、謝罪もない。

 

そもそも、親子間では不法行為にならず

子供への慰謝料は請求できない。

 

娘はね。

元夫から、誕生日に1度として『おめでとう』言われた事ありませんよ。

クリスマスも、こんなにいい子なのにプレゼントもらった事ありませんよ。

 

父親としての愛も持てないのは罪はありませんからね。

会った事のないパパと『結婚する!王子様だもん♪』

って、娘がどれだけキラキラした目で言っているかわかりますか?

精神的苦痛が無ければ何をしてもいいの?

 

それでも、慰謝料が請求できる立場の妻

夫にされた事に対して、精神的苦痛を主張しても

謝る気がないから、謝罪も慰謝料も出ません。

 

それ以前に

『無い袖は振れない』(払うお金はないよ)

と言われれば、支払いはまぬがれる。

 

精神的苦痛=慰謝料って事ならば

『苦痛だった』と言っている妻に対して

慰謝料は出ませんと言うのは

『苦痛はなかった』と

妻の気持ちを、決めつけられてるのと変わらないと思うんですが・・・

 

された側の気持ち・人権は本当に守られているの??

罪に問われる事でなければ、した側もされた側の気持ちも同じ様に扱う。

 

裁判での平等ってそうゆう事なんです。

それで最終的に、養育費も

どう考えても少ない金額でケリを付け事るになる。

した側逃げ道が沢山ある。

まさに『逃げ得』という言葉がピッタリきてしまう。

された側は逃げ道のない生活から

『やるしかない』の精神でがむしゃらに毎日を過ごす。

どうしようもなく出て来るストレスで

悲しい事件が起きてしまったり、

いっぱいいっぱいなのに、出来ない事は容赦なく非難され

傷付き、助けを求めて、国の制度を使おうとしても

時間はかかる、お金はかかる、

そして、宛にできない、時間の無駄だったと

また孤立して悲しいニュースになる。

 

ドラマの様な

正義なんて無いよ。

平等なんて無いよ。

 

救われるのは弱者とは限らない。

法律に守られているのは相手かもしれない。

 

法律に守られるのを宛にするより

自分達を守るのは自分しか居なくて

正しい情報を取り入れて

自分自身で身を守っていくしかない

 

子供が最低限の生活する為に

一生懸命頑張って仕事して、節約して、自分の事は後回しで・・・

そんな なけなしのお金で、正義が証明されると信じて

ピュアな心で裁判に挑むママが、本当に本当にすごく心配です。

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調停・裁判を経て離婚した、30代シングルマザーの たま と申します。 1人で子育てする中、沢山の理不尽な事に直面し情報の大切さに気付きました。離婚を考え中の方や既にシングルマザーの方に1つの知識なる様な情報をお届け出来る様に頑張ります!!

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